「トピックス」カテゴリーアーカイブ

第23回 いい歯の日作文コンクール

学生の皆さんは夏休みですね。広島県歯科医師会では毎年「歯や口に関わること」をテーマに歯にまつわる思い出や経験などを自由に表現する作文コンクールを行っています。
このコンクールは、小学生の部、中学生の部、高校生・一般の3部門に分かれ、広島県在住の小学生以上であればどなたでも応募することができます。各部門ごとに優秀賞として「広島県知事賞」、「中国新聞賞」、「広島県歯科医師会長賞」が設けられ、優秀賞の受賞者は、広島県歯科医師会館で表彰を行い、中国新聞朝刊紙面にて発表されます。昨年度は6,249点の作品の応募がありました。この機会に、ご自身の歯と口腔に対する関心を高めて、日常生活の中で歯とお口の健康づくりの意識を高めていきましょう。また、現在矯正治療中の皆さんは矯正治療中の思い出作りにその経験や体験談などをまとめてみてもいいかもしれません。
応募締め切りは9月4日(必着)で応募者全員に粗品を進呈しているので、夏休み期間を利用して書いてみてはいかがでしょうか?詳しくはこちらをご覧ください。

ののやま矯正歯科医院

プレート型アンカースクリュー矯正

まず初めに、プレート型アンカースクリューは医療用品として認められていますが、使用の用途として外科矯正の顎間固定用でとされており、矯正治療の固定源としては現在認められていません。そのため矯正治療での使用に関しては歯科医師個人の裁量と自己責任による適応外使用となります。
プレート型アンカースクリューとは口腔外科で骨にプレートをネジで止め、ゴムなどで引っ張る固定源にする装置です。しっかり骨に保定してある分、アンカースクリューより強い力に耐えることができます。
骨にネジを打ち込むので装置をつけた1週間〜10日は埋まっている親知らずを抜歯した時の様に顔が腫れます。痛みや生活に支障が出るのが心配な方は夏休みなど長期休暇を利用されることをお勧めします。
粘膜からプレートが出た状態なので、不潔、免疫力の低下が原因で炎症を起こすことがあります。矯正中はいろいろな装置がついて歯磨きが難しくなりますが、炎症を起こさない様にする為にも衛生管理と体調管理を徹底しましょう。

ののやま矯正歯科医院

この度の西日本豪雨災害について

この度の豪雨にて被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
また、復興に御尽力されている皆様には、安全に留意され御活躍されることをお祈り致します。

当院は、可能な限り診療は行いますが、皆様の交通事情により来院が困難な場合は、予約変更を承ります。
来院予定の皆様はお気をつけてお越しください。

一日も早く平穏な生活に戻られる事を心からお祈り致します。

開窓・牽引術

開窓術とは永久歯が何らかの理由で生え変わりの時期になっても生えてこない時に、外科的処置を行うことをいいます。そして歯を引っ張り出すことを牽引と言います。
歯が生えてこない理由としては、前回お話ししたように、永久歯の生えるスペースがない場合や、生まれつき歯の位置がずれていたりと様々です。
開窓術の流れとしては、口腔外科で歯茎に麻酔をしてメスで開きます。歯が骨の中に埋まっている場合は骨を削って歯の通り道を作ります。そして埋まっている歯に部品を接着させます。
次に矯正歯科で歯茎から出た部品をゴムなどで引き、歯を少しずつ引っ張り出し牽引していきます。
開窓術は小学生の時期に行う場合が多く、まだ小さなお子さんには不安な処置でもあります。開窓・牽引をすることが必要不可欠なことをスタッフ、保護者の方が患者さん本人に伝え、理解し、負担を軽くしてあげることが大切になってきます。

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乳歯の早期脱落の影響

乳歯は強くぶつけたりすると、歯の根の吸収が早く進み、本来の生え変わりの時期よりも早く脱落してしまうことがよくあります。この他にも、あまりにも虫歯が進行してしまい、乳歯を残すことが不可能になり抜歯する場合があります。
前回少しお話ししたように、乳歯が脱落してしまっても永久歯が歯槽骨の中でスタンバイしていれば骨が痩せるということはありません。ではこの他にどのような影響があるのでしょうか?
永久歯、乳歯を問わず歯は隣に歯がないと徐々に倒れてきてしまいます。特に乳歯の場合は、歯が倒れこんでくると次に生えてくる永久歯のスペースが無くなり、歯並びがガタガタになってしまいます。そうならないために永久歯の生えるスペースを確保しておく装置を作る必要があります。また、永久歯の生えるスペースが狭くなることで、永久歯が生えてくる時期を過ぎても歯の一部あるいは全部が生えてこないこともあります。これを「埋伏」と言い、生えてこない歯を引っ張り出してあげることを「牽引」と言います。牽引については次回詳しくお話します。

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骨は歯がないと痩せる!?

歯茎の中で歯を支えている骨(=歯槽骨)。永久歯を歯周病や虫歯など何らかの理由で失ってしまったり、生まれつき永久歯が無い場合(先天性欠如)や、ガタガタが強くて本来歯があるべきの所に永久歯がないと、そこの歯槽骨はどんどん痩せていってしまいます。乳歯の生え変わりの時は、歯槽骨の中に永久歯がスタンバイしているので骨が痩せることはありません。永久歯を失い、一度失ってしまった歯槽骨はなかなか元には戻りません。痩せてしまった歯槽骨の所へ矯正治療で歯を動かす必要がある時、歯の動きが悪かったり、歯を支える力が弱く、歯肉退縮の原因になります。
歯槽骨を再生させる方法としては、歯周組織再生誘導法、エムドゲイン、骨移植といった外科手術があります。しかし手術を行っても、骨を完全に再生させることは難しく、あらゆる症例に対して行えるものでもありません。大切なことは歯周病や虫歯で歯を失わないように予防することと、歯が無い状態で放置せずに早めの対処を行うことです。

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第14回ブレーススマイルコンテスト

矯正歯科治療中の方を対象とした笑顔のフォトコンテスト「ブレーススマイルコンテスト」
このコンテストは、矯正歯科治療中の方が前向きに治療に取り組んでいただくことを目的として、日本臨床矯正歯科医会が2005年より実施していて今年で14回目になります。年々応募作品数は増加し、昨年は全国から470点と過去最多の作品が寄せられました。
今回のテーマは「笑顔いっぱい!矯正治療 楽しんでます!」です。
応募期間は2018年6月1日(金)〜9月15日(土)※締切日必着
詳しい募集要項についてはこちらをご覧ください。
このコンテストは、最優秀賞、優秀賞受賞者には賞金と、副賞としてJTBギフトカード5万円分が贈呈されます。その他にも入賞者全員にQUOカード5000円分が贈呈されます。
矯正歯科治療でキレイな歯並びになっていく皆さんの”笑顔いっぱい!矯正歯科治療 楽しんでます!”という気持ちが表れている笑顔を写真に収めて矯正歯科治療中の思い出作りにぜひ応募してみてください。

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歯茎から血が出るのをそのままにしていたら・・・

今日は先週少しお話した歯周病についてご紹介します。
最強の歯周病菌と呼ばれるp.g(ポルフィロモナス・ジンジバリス)菌。p.g菌は赤血球ヘモグロビンのヘミン鉄が大好物で出血があるとどんどん増殖していきます。歯茎から血が出るのをそのままにしていると、p.g菌が増え続け歯周病が進行する原因になります。
p.g菌は食事中の直箸や親しい人物、ペットなどを介して感染します。日本の成人65%が感染しています。p.g菌から身を守るのは大変難しく、現代の科学では歯周病菌は駆逐できず、歯周病に完治はありません。発症してしまった場合は、歯周病の症状を改善させるためには毎日のブラッシングを徹底するとともに、歯科医院で歯科衛生士によるプロフェッショナルケアも必要不可欠となります。
歯科矯正治療を開始する際に歯周病が発症していると、さらに歯や歯周組織に負担をかけ歯を動かすことができません。そのため、まずは歯周病の状態を改善させてからのスタートになります。
かけがえのない歯を歯周病から守るためにも、歯茎からの出血を見逃さずに放置しないようにしましょう。

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6月4日は虫歯予防DAY、6/4〜6/10は歯とお口の健康週間

ということで、今週は虫歯予防とお口の健康の為に何ができるのか考えてみましょう。
まず虫歯予防について大切なことは歯磨きを丁寧に行うことと、間食の摂り方です。
歯に歯ブラシをきちんと当てて磨くことはもちろんですが、歯ブラシでは歯と歯の間の汚れを取り切ることはできません。そこで糸ようじなどのフロスや歯間ブラシも毎日使わないと、歯と歯の間の見えないところで虫歯が進行し、痛みや穴で虫歯に気づいた時には神経をとらないといけない程進行している場合が多いです。
間食でだらだら食べを続けていると、口の中が常に酸性になり歯が溶けやすい状態が続きます。そしてその時に酸性度の強い炭酸の飲み物や虫歯菌の栄養になる糖類を摂ってしまうと虫歯の進行へと繋がるので気をつけましょう。
お口の中の病気で一番身近にあるのは歯周病です。歯茎にプラークが溜まるとプラークの中の歯周病菌が歯茎から出血し腫れる歯肉炎を起こします。歯肉炎を放置すると歯を支える骨を溶かし膿が出る歯周病へと進行するのです。歯肉炎の段階なら1週間程度歯茎にブラシを当てて出血と同時に歯周病菌を体の外に排出すると歯肉炎は改善します。この歯とお口の健康週間で歯肉炎を改善させましょう。

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禁煙週間

5月31日から6月6日の一週間は禁煙週間です。初日の5月31日はWHO(世界保健機関)の定める「世界禁煙デー」です。『そろそろ禁煙したいな…。』と考えている人にはいいタイミングなのではないでしょうか?
矯正治療をされている方は少なからず見た目への関心があると思います。今日はタバコがもたらす見た目への影響についてお話します。
タバコを吸い続けると「スモーカーズフェイス」と言われる喫煙者に特徴的な顔つきになります。目尻や口の周りに目立つシワ、くすんだ肌やシミなどの肌トラブルに加えて、乾燥した唇、白髪、歯や歯茎の変色、口臭などが特徴で実年齢よりも老けて見られてしまうでしょう。
これはタバコに含まれるニコチンの影響で血管が収縮され、肌へ酸素が行き届きにくくなるためです。そればかりでなく、シミの原因となるメラニン色素ができるのを抑えたり、コラーゲンを作るのを助けるビタミンCがニコチンを分解する際に大量に消費されてしまうのです。
タバコは健康だけでなく見た目にも影響を与えるので、いつまでも健康で若々しくいる為にもこの機会に禁煙をしてみてはいかがでしょうか?

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