「トピックス」カテゴリーアーカイブ

中心結節

お子さんが、虫歯でもないのに、歯がしみたり、痛みが出るなどといった症状はありませんか?それは、中心結節のせいかもしれません。
中心結節とは、歯の異常形態の一つであり、歯の噛み合わせの部分にできる突起状の歯のことです。殆どの場合は、下顎の第2小臼歯と呼ばれる歯にみられます。噛み合わせや歯の健康的な維持に問題があります。
放っておくと、噛んでいくうちに削れてきます。少しずつであれば、痛みはありません。しかし、時には、中心結節が細いため、急激に削れたり、折れたりすることがあります。エナメル質だけが折れた時には痛みはありませんが、中心結節の場合は通常の歯と違い、神経が歯の表面近くまできているため、激痛に襲われたり、そのまま感染して歯の歯髄細胞がばい菌感染する危険性があります。
そういったことを未然に防ぐため、永久歯が生えてきた段階で、上下の歯が噛み合うまでに徐々に削り落としていきます。削っていくうちに神経が近くなったら、第2象牙質が作られるまでしばらく様子をみます。そうすることによって、もう少し削っても痛みがない処置が可能となります。毎回の診療時に、0.2〜0.5mm程度落としながら、目立たない程度になったら終了します。

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味覚

人が持つ感覚は、視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚の5つです。その中でも、味覚は他の感覚に一番影響しやすいと言われています。例えば、風邪を引いて鼻がつまったりすると、味を感じにくくなることもあるでしょう。それは、味覚を感じる器官は正常でも、味を感じる感度は落ちてしまうことが原因です。
食べ物を味わうために重要な役割をはたしているのが「味蕾」と呼ばれるものです。食べ物をよく噛むことによって、味の刺激を味蕾が受け取り、その情報が脳に伝わり、おいしいと感じます。しかし、舌がうっすら黄色っぽくなっていたら「舌苔」と言われる汚れがついてる状態なので、味をしっかりと感じることはできなくなります。そのため、毎回歯磨きの際には舌の色や感触に注意を向けることも大切となります。
もし、舌の表面に気になるような汚れがついてる時には、舌ブラシを使うこともお勧めします。その際には、味蕾を傷つけないよう軽く力を入れて磨くように気をつけてください。
食事をおいしく行うためにも、お口のケアもしっかりとしていきましょう。

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治療中の妊娠・出産

大人の歯科矯正も多くなってきたため、治療期間中に妊娠・出産を経験される方もいらっしゃるでしょう。そんな時、どうすればいいか不安になるかもしれません。
すでに矯正装置をつけて歯を動かしている時期であれば、特に差し支えはありません。出産時も装置をつけたままで問題はありません。しかし、まだ装置をつけていない方は、出産後にすることをお勧めします。
通常は、臨月までは通常通り治療を進めますが、つわりなどがひどい時や体調がすぐれない時、かかりつけの産婦人科医の指示で安静が必要な場合などは、治療を一時中断することも出来ます。その後、母子ともに落ち着いてから治療再開をさせていただきます。
また、妊娠・授乳中は、子どもへの影響も考えられるため、X線撮影や処方される薬剤には注意が必要となります。それだけでなく、妊娠前後はホルモンバランスも変わってくるため、歯茎が腫れやすかったり、虫歯や歯周病にもかかりやすくなると言われています。特に、装置が付いてることで歯磨きがしづらくなりますので、日頃から丁寧な歯磨きを心がけましょう。
もし、妊娠などされた際には、スタッフまでお知らせください。

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舌の筋トレ

前回、舌の役割についてお話しさせていただきました。では、今回は、舌の筋力を鍛えるための方法についてお伝えできればと思います。
福岡のみらいクリニック院長である今井一彰先生が考案された「あいうべ」体操というものがあります。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けるのが良いでしょう。入浴時に行うと口の中が乾きにくいためオススメです。一度にやると疲れてしまう方は、2~3回に分けてやっていただいても構いません。特に顎関節症の人や顎を開けると痛む人は、回数を減らすか、②と③のみを繰り返して行ってください。普段喋るときよりも口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。
この体操を行うことによって、口呼吸だった人も舌の位置が改善され、自然に鼻呼吸に戻ると言われています。
また、日常生活では、外に出て人と話したり、会食するなど、舌を使う機会を減らさないようにすることも大切です。

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舌の役割

舌の働きといえば、味を感じるところや声を発する時に使うというイメージが強いと思います、しかし、それだけでなく、「食べる」時にも重要な役割を果たしています。
食べ物を噛むのを助けたり、飲み込むといった動作は、舌が大活躍しています。噛むことは歯の役割に思えますが、食べ物を噛み切りやすいように歯の上に運んだり、飲み込む時にも舌が食べ物を塊にまとめ、喉に押し込むことを行っています。舌の筋肉でできた組織のため、年齢を重ねるとともに衰えてきます。それによって、足・腰の筋力が落ちると歩行が困難になるように、舌の機能が低下し、食べこぼしや誤嚥などを引き起こすきっかけにもなります。
また、呼吸時にも大事な役割を担っており、舌は本来、口腔の上面にピタッとくっつく位置にあり、呼吸は鼻を通じて行われます。しかし、舌の筋力が落ちると、口腔内での舌の位置が下がり、口呼吸になってしまいます。これが、感染症やアレルギーなどの様々な病気をを招くことにも繋がってきます。

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引越しする時どうする?

矯正治療は、長年に渡って行われるもののため、同じ矯正歯科にて最後まで治療を行えるのが良いですが、卒業や進学、転勤などで他県に行かれる方もいらっしゃるかと思います。その際には、引き続き当院に通ってもらって治療を続けるのか、引越し先で治療を行うのかを考えて頂きます。
もし転医される際は、当院も所属する「日本臨床矯正歯科医会」では、円滑な引き継ぎのための転医のシステムがあります。治療を引き継いでくれる転医先の紹介や診断資料、治療経過などを含む資料の作成、進行状況によって、治療費の清算が行われるというものです。なお、出来る限りお引越し先から近い場所などご希望に沿えるようにご紹介させていただきますが、保険治療(顎変形症、先天疾患)の方は、顎口腔機能診断施設の中から選ぶ必要があります。そのため、人によっては少し転医先が遠くなる可能性もあります。
転医の際には、資料のお渡しなどもありますので、お引越しが決まった時に早めにスタッフまでお知らせ下さい。

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矯正治療の期間

最近は、クイック矯正やスピード矯正などと言われる短期間で終わる矯正治療もあり、何回かの通院で改善されると思っている方もいらっしゃるかと思いますが、基本的には、年単位となり長期間に及びます。しかし、それは分かっていても、どれくらいかかるか不安に思うこともあるでしょう。
治療される方のお口の状態や使う装置などによって異なってきますが、通常の矯正治療だと動的治療期間(例えばマルチブラケット治療)は2年前後が一般的です。その後の保定管理(保定装置をつけて様子を見る)期間が2、3年〜となりますので、通常であれば5年〜の治療期間となってしまいます。
なお、お子さん(早期治療)の場合には、顎の骨の成長や歯の生え変わりを見ながらとなりますので、開始時期によって期間は異なります。早期治療は、12歳臼歯と呼ばれる第二大臼歯が生える時期までの管理になります。
どの治療も個人差はあるものの長期間の治療になりますので、しっかりと納得をした上で治療することが望ましいでしょう。

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矯正歯科の選び方

矯正治療を行うにあたって、インターネットで検索をしたり、かかりつけの歯科さんからの紹介、通りがかりや雑誌などで見るなど様々な方法で情報を得ることが出来ます。しかし、いろいろな情報があり、どこがいいのか分からないという方もいらっしゃると思います。そんな時は、一度その歯科に行ってみたり、いくつかの矯正歯科を受診し話を聞いてみるのがいいと思います。
実際に行くことによって、どういった治療方法を行っているのか、医院の雰囲気がどういった感じなのかなどが分かると思います。また、治療は長期間になりますので、よく考えた上で自分の納得ができる場所で行うのが良いでしょう。
場所によっては初診から費用がかかるところもありますが、当院では初回のカウンセリングは1時間お時間を頂き、無料で行っています。具体的な治療方針や治療費は、精密検査後の診断時となりますが、大まかなお話はカウンセリング時にもさせていただいています。
もし、興味がある方は、お電話(0120-17-8790)か、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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乳歯の虫歯

「乳歯が虫歯になっても、永久歯に生え変わるからそのままでもいい」。そんな風に考えていらっしゃいませんか?
その考え方は危険です。乳歯は永久歯に比べ、エナメル質や象牙質などが歯質が薄く、歯の真ん中にある歯髄という神経が大きいと言われています。そのため、虫歯になると大人に比べて進行が早いです。また、虫歯になってしまった歯は、もろく、崩れてしまいますので、大きさもどんどん小さくなってしまいます。そうなると、永久歯が生えるスペースがなくなり、歯並びがガタガタになってしまいます。進行してしまった虫歯の場合では、顎の骨の中に膿が溜まってしまい、永久歯が生えなくなってしまったり、膿の場所を避けて変な場所に生えることもあります。
そういったことを防ぐためにも、だらだらと食事をせず、決まった時間にご飯を食べたり、食後に歯磨きを行う、仕上げ磨きを行う、糸ようじ(フロス)を用いる、砂糖の摂取を控えるなど、ご家庭でできることから気をつけていきたいですね。そして、治療だけでなく、予防目的で定期的に一般歯科を受診することもお勧めします。

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ホワイトニング

矯正治療を行う方の中には、「ホワイトニング」に興味がある方もいらっしゃるでしょう。しかし、矯正治療中には行えないのが現実です。
歯の色は紅茶やコーヒー、ワイン、カレーなどの色のつきやすい食べ物やタバコなどの嗜好品によって少しずつ着色していきます。また、歯の表面は透明度の高いエナメル質に覆われており、その内側にある象牙質が年齢とともに色が濃くなることにより黄ばんで見えることもあります。
そんな黄ばんだ歯の表面に薬剤を塗ることで白くさせていくホワイトニング。マルチブラケット装置など歯の表側に矯正装置がついてる時はもちろんのこと、矯正治療前にもやることはあまりお勧めできません。矯正装置がついてると、その部分だけ着色しない状態になり、装置がついてる場所とついてない場所では時間が経つにつれ、色の差が大きく出てしまいます。また、歯並びが変わることによって、歯が重なっていた部分もきれいに並び、ホワイトニングができる範囲が広がります。
そういった理由からも、先に矯正治療を行い、歯が安定してからホワイトニングを行う方がいいと言えるでしょう。

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