前回は、起こりやすいトラブルについてお話させていただきましたが、今回は歯磨きの方法について触れたいと思います。
通常何もついていない状態に比べ、マルチブラケット装置などの固定装置がお口の中についていると歯磨きが困難になります。磨く際には装置の上側、装置の下側、装置の上の3つのブロックに分けて、ブラッシングを行ったり、歯ブラシが届かないブラケットの隙間などは歯間ブラシやワンタフトブラシなどの補助清掃器具を使うなど、いつも以上に丁寧に磨くようにしてください。最初のうちは、慣れないと思いますので、時間をかけ、鏡の前での歯磨きをお勧めします。
また、治療時に定期的にクリーニングやチェックはしていきますが、当院は歯並び・矯正の専門のため、虫歯の治療は行っておりません。そのため、疑わしいところはご本人や親御さんにお伝えし、かかりつけの一般歯科の方で治療や管理をお願いしています。その際に装置が邪魔になるようなら、一時的に外すことも出来ますのでご相談ください。
