6歳臼歯の様々なトラブル(その2)

前回もお話させていただいた、6歳臼歯のトラブルですが、その他にも以下のようなトラブルが起こることもあります。
1つ目として、6歳臼歯が生えてこないこともあります。その原因はいくつかあり、手前の乳歯に引っかかって生えてこれない、6歳臼歯が埋まって出てこない、6歳臼歯がないなどです。引っかかって出てこない場合や埋まったままの場合は、生えてくる6歳臼歯を矯正で起こす作業をしたり、スペースを確保し自然に生えてくることを待ちます。しかし、先天性欠如といわれる6歳臼歯が元々ない場合には、いつまでたっても生えてきません。噛み合わせが悪くなければ、そのままでも構いませんが、ズレが出るようならば、矯正治療で治していきます。
2つ目として、6歳臼歯の噛み合わせの問題が挙げられます。前後に多少ずれている場合には、乳歯の生え変わりで治ることもありますが、問題がある場合には、早めに対処することが望ましいです。この6歳臼歯が生えてくる時に、どのタイプの不正咬合でも、はっきりと現れてくることが多いです。この時期は特に注意して、定期的にかかりつけの歯科でチェックすることをお勧めします。

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ののやま矯正歯科医院