第一印象は、最初の10秒以内に決まってしまうと言われています。「言葉」「声」「しぐさ」がコミュニケーションの3大要素であり、その中でも、視覚的メッセージ（動作、表情、顔色、しぐさ）が6割弱を閉めています。そのため、笑顔でいることは、相手に良い印象を与えることができるなど、さまざまなメリットがあります。
しかし、欧米に比べ、日本では矯正治療を受けている方はまだまだ少なく、特別なようにみられたり、からかわれてしまうと、思ったように笑えないなどさまざまな悩みを抱えてしまいがちです。そんな矯正治療中の方がより前向きに治療に取り組んでいただくことを目的とした「ブレーススマイルコンテスト」が毎年この時期に、公益社団法人 日本臨床矯正医師会主催で行われています。矯正治療中の方を対象とした写真コンテストです。詳細は、公益社団法人 日本臨床矯正医師会のホームページか、当院でポスター掲示、チラシを配布していますので、そちらをご覧頂ければと思います。
矯正中も笑顔で過ごせるのが一番ですね。
