引越すことになった場合

矯正治療中、または矯正治療が終了し保定期間中にお引越しになった場合、月に1度の通院が可能な距離の場合は、今までと変わらず管理を続けることができます。
遠方へお引越しの場合は、もしお引越しまでに矯正治療が終了できそうなら仕上げの装置の作成、装置の撤去、保定装置の作成、保定装置の装着、矯正終了時の検査へと数か月かけて進んでいきます。
しかし、治療がまだ終わりそうにない場合や、通院が困難な場合は、お引越し先近くの矯正歯科へ転医していただくことになります。転医先は同じ治療を引き継いでくださる歯科医院をこちらからご紹介させていただきます。そして当院での検査データや治療の資料をお渡しし、患者さんに資料を持参していただき転医先を受診していただく流れになります。治療中の方で自費治療で支払いを事前に済まされている場合には、今までにかかった治療費のみを計算して、残りの金額を返金いたします。
このように転医には準備が必要です。お引越しが決まったらすぐに矯正歯科にご連絡ください。

ののやま矯正歯科医院