顎運動機能検査

当院では第二期治療のスプリント治療前、マルチブラケット装着前、外科手術前、矯正治療終了時の治療の節目ごとに顎の動きの検査を行います。
顔の周りに装置を組み立てて、顎をズラしていない位置から、前方、左右、口を開けるなどの動作をし、動きをデータ化します。
口を大きく開けられない、顎がロックされた状態の場合は軌道が短く記録されます。いつも顎をズラして噛んでいる人はなかなか顎をズラさない位置で噛めなかったり、関節円板転位がある場合は軌道が乱れたりと、その人の顎関節の状態を把握する事ができます。
事前の検査で顎の状態が悪くない方は、この検査結果によってスプリント治療を省略し、マルチブラケット治療へ進む事もあります。
スプリント治療から行うことになれば、短ければ半年、長ければ1年以上、顎のズレを少なくするためにスプリントというマウスピースを使用し調節していきます。その後、顎の位置が安定してからマルチブラケット治療へと進みます。

ののやま矯正歯科医院