幼児の歯列矯正

乳歯はいずれ生えかわるから、虫歯になってもどんなかみ合わせでも、将来の歯並びには関係ない…わけではありません!
最近は1才半や3才児検診でもかみ合わせをチェックする項目がありますので、以前に比べて幼児の保護者の意識は高くなっているといえるでしょう。
子供の矯正は4〜9才のスタートが良いといわれます。ただ、治療ですから精密検査をしたり家で矯正装置を毎日使ったり、定期的に歯医者に通い先生やスタッフとコミュニケーションがとれ、装置の必要性を理解して実践できる精神年齢の発達も大切になってきます。幼児の時期の肉体的・精神的な成長は個人差も大きいですから、気になることがあればまず相談をしてみるのが良いでしょう。今すぐの治療ではないかもしれませんが、現在の問題点の把握をして将来の展望を知っておくことは子供の成長への理解をより深めることでしょう。
この写真は3才のお子さんです。下顎が上顎より前に出ている反対咬合(受け口)です。こちらのケースでは早期の治療が望ましかったことと、本人とご家族のご協力が得られましたので3才から治療開始し、マウスピースの使用後2ヶ月で反対咬合は改善されました。

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