歯科界のゆるキャラ

ふなっしーやくまモンを始め、たくさんのゆるキャラが活躍していますが、歯科でも可愛いゆるキャラがいることをご存知ですか?

【日本歯科医師会PRキャラクター よ坊さん】
よ坊さんは「予防山(よぼうさん)」で一番弟子の「にゅう坊」やガールフレンドの「ハミガキ子」と共に修行をし、「予防の大切さ」をPRしています。この他にも全国47都道府県で活躍する「ご当地よ坊さん」や、アニメまであります。

【広島県歯科医師会イメージキャラクター はっぽくん】
はっぽくんは歯と平和のシンボル鳩がかけあわされたキャラクターで各地区のイベントに登場しているそうです。また、ゆるキャラグランプリ2016にもエントリーしています。

この他にも、赤いマントを身にまとったヒーローのようなキャラクターや、歯と社会の歯ぐるま(ビジネスマン)を掛けたユニークなキャラクターもいます。歯をモチーフにしたキャラクターはたくさんあるので興味のある方はぜひ調べてみてください。

ののやま矯正歯科医院

歯石とは

みなさん「歯石」という言葉は聞いたことがあると思います。実は先週お話しさせていただいた「唾液」と深い関係があるのです。今日は歯石が具体的にどういうものなのかお話しします。
歯石とは、歯垢(=プラーク)が磨き残され歯に付着し続け、唾液の石灰化作用によって石の様に固まってしまったもののことを言います。歯垢は柔らかいので歯ブラシで落とすことができますが、歯石になってしまうと歯科医院でスケーラーという器具で除去しなければ取ることはできません。歯石の表面はザラザラしていて歯垢が付きやすくどんどん不潔になってしまい、虫歯や歯肉炎、歯周病の原因になってしまうので定期的にクリーニングする必要があります。特に唾液腺の近くは石灰化作用が強く、歯石になりやすい場所とされています。
舌の裏側:下の前歯の裏側

頬の内側:上の歯の奥歯

ここに装置が付いている方は歯磨きが難しくなるので特に注意が必要ですね。
唾液の成分には個人差があるので歯石が付きやすい人、付きにくい人と様々ですが、まずは磨き残しをなくし歯石を付きにくくすることから始めましょう。

ののやま矯正歯科医院

唾液の働き

今日は唾液の様々な働きについてお話しします。
①消化作用
唾液にはデンプンを分解するアミラーゼという消化酵素が含まれています。お口の中で分解されることで、腸での消化吸収を助けてくれます。
②虫歯を防ぐ働き
甘いものを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯が溶けやすい状況になります。唾液は酸性に傾いたお口の中を中性に戻してくれる作用があります。
③抗菌作用
唾液に含まれるリゾチームやラクトフェリンは細菌やウイルスの増加を防ぐ抗菌作用があり、風邪の予防にも役に立つことがわかっています。
④お口の中の潤いを保つ働き
唾液に含まれるムチンという成分がお口の中の潤いを保ち、粘膜を覆うことで保護してくれます。そのおかげで食べ物が飲み込みやすくなります。ですから、唾液の量が減ってくると「舌がヒリヒリ痛む」などの症状が出やすくなります。
また、唾液の量が減ると食べ物の味を感じにくくなります。これは味覚物質が唾液に溶け出すことによって舌の細胞が味を感じるからなのです。美味しく食事ができるのも唾液のおかげなのです。

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矯正中のお餅

お正月の風物詩「お餅」。矯正中の方は注意が必要です。
お餅だけでなく、ガムやキャラメルなど歯にくっつく食べ物は装置にもくっついてしまったり、繊維質な食べ物(野菜、肉)が絡まり、無理やり取ろうとしてワイヤーが曲がってしまったり、装置が外れてしまうことがあります。お餅を柔らかくしたり、なるべく装置に負荷をかけずにとる必要があります。
特に注意が必要な方は、リンガルアーチが入っている方です。これは子供の時期の矯正治療で使う装置なのですが、リンガルアーチは一番奥の歯以外はワイヤーを歯に当てて沿わしているだけなので指や舌で力を加えると簡単に曲がり浮いてしまいます。そして何度もワイヤーを曲げたり戻したりしていると金属疲労を起こし折れてしまうこともあります。
そして年末年始は数日間休診の歯科医院が多いので、応急処置も受けられず、装置が壊れたまま過ごさないといけません。
有意義なお正月を過ごすためにも注意しましょう。
2017年中はご覧いただきありがとうございました。みなさん良いお年を。

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矯正と口内炎

「矯正治療を始めてから口内炎ができやすくなった」という方は少なくないと思います。
今日は痛くて辛い口内炎についてお話しします。

〈口内炎ができる原因〉
・頬や舌を噛んでしまったり、矯正装置が当たることにより傷ができたため
・免疫力の低下①栄養バランスが乱れる(ビタミンB不足)
       ②胃腸の調子が悪い
       ③ストレス、寝不足、疲れ
・口腔清掃不良

私たちのお口の中の粘膜は日々の食事でも小さな傷ができています。それを日々修復しているのですが、免疫力が低下していたり、口の中が清掃不良でバイ菌だらけだとその傷は悪化し口内炎になってしまいます。
装置が擦れて当たる場合は、調節してもらったりワックス(樹脂)で装置を覆うことによって当たるのを防ぎます。医院によっては塗り薬を処方してもらったり、レーザーを当ててもらえます。
予防、改善の為にも、毎日の歯磨きをきちんと行い、うがい薬などでお口の中の細菌を減らして清潔に保ち、栄養バランス、生活リズムを整え、健康的に過ごしましょう。

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矯正の痛み

当院の矯正治療を終了された方へのアンケートで「治療を始める前に、不安に感じていたことはなんですか?」の質問に対して多い回答が「痛み」です。
痛みの感じ方は人ぞれぞれ違いますが、調節をした直後〜数日間、歯が動く痛みが生じます。調節後2・3日のピークを境にだんだんと痛みが引いていきます。
痛みがある間は硬い食べ物が食べにくくなるので、おかゆ、柔らかめの麺類、スープ系、お肉は舌でほぐれるひき肉がオススメです。しかし、治療が進んでいくと痛みの程度や期間は徐々に減少し、ほとんど気にならなくなるのでご安心ください。どうしても痛い時は、1〜2回鎮痛剤を服用したり、温かいお湯やお茶を口に含んで痛い歯の根の辺りの歯茎を温めると楽になります。
調節後の痛みは歯が動いている証拠。痛みの後に綺麗に並んだ自分の歯並びを見る喜びは大きいです。矯正中は痛みと上手に付き合えるかも大切なポイントですね。
しかし、痛みが日に日に強くなり続けたり、2週間以上強い痛みが続くようなら、他の原因があるかもしれないので我慢せずにご相談ください。

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矯正中の年末調整 医療費控除

今日は1年間矯正中にかかった費用の一部が返ってくる医療費控除のお話をします。
矯正治療にかかる費用は子供の場合と、矯正歯科医が診断し医学的な病名がついた診断書の添付がある場合の大人の方は医療費控除の対象になります。
そもそも医療費控除とは、自分や自分と生計を共にする家族が1月1日〜12月31日に支払った医療費が10万円を超える場合(生命保険で賄われたり国保から返金があった金額を除いて)、決められた計算式で出した額で確定申告すると、その年の所得から差し引いてもらえるという還付制度のこと。
控除の対象となるものは矯正治療費だけでなく、検査費、矯正治療の為の一般歯科での抜歯、診察費、通院のための交通費、医薬品または歯ブラシ、歯磨き剤などの購入費です。
申告する際には歯科医師からの診断書や治療費を支払った時の領収書などが必要になるので捨てずに取っておきましょう!
また、申告するのをうっかり忘れてしまった時でも、過去5年に遡って申告することができます。
詳しくは税務署や税理士、公認会計士などにお問い合わせください。

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矯正治療中の虫歯治療

2週に渡って虫歯予防の大切さをお話をしてきましたが、それでも矯正治療中に虫歯になっていしまった時の対処法をお伝えします。
虫歯かな?と怪しい歯を見つけたり、痛みがある場合は一般歯科を受診して治療していただいて構いません。しかし、虫歯の場所によっては装置が邪魔で治療ができないという場合もあります。一般歯科で「治療する場所の矯正装置を外して来てください」と言われたら、すぐに矯正歯科を受診していただき、ワイヤーを外したり、治療の邪魔にならないところまでワイヤーを切ったり、奥歯なら金属の輪っか(バンド)を外したりと対応させていただきます。
そして治療が終わったら装置を戻すのですが、装置をしていない間はどんどんそこが後戻りしていっている状態になります。そのため、治療後はなるべく早く装置を戻しに来ていただく必要があります。
いつまでも健康な歯で過ごせるように矯正治療だけでなく、清潔で健康なお口を保てるように頑張りましょう。

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矯正治療とフッ素

先週の「プラークを見てみよう」では予防の大切さをお話しさせていただきました。今週は虫歯予防の強い味方「フッ素」についてご紹介します。
そもそもフッ素とは、海藻やお茶、小魚などに含まれ歯の再石灰化を促し、歯を強くしてくれる物質です。多くの歯磨き粉の中にも含まれていますが、フッ素は一度に大量に摂取すると急性中毒を起こし、嘔吐したりする可能性があるので市販されているものは低濃度のものです。
一般歯科では3ヶ月に一回高濃度のフッ素を塗ってもらえます。フッ素を塗る前のクリーニングは保険がききますが、フッ素を塗ること自体は自費で行う歯科医院が多いです。
そしてフッ素は矯正装置の上から塗っても何も問題はないので虫歯予防の為にもどんどん活用していただきたいものです。
しかしフッ素は塗れば虫歯にならない魔法の薬ではありません。虫歯予防で大切なことは、毎日の歯磨きと正しい食生活です。そしてさらに上手にフッ素を活用して虫歯のない健康な歯を大切に守っていきましょう。

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プラークを見てみよう

歯と歯茎の境目や矯正装置の周りを爪楊枝などでなぞってみましょう。白や黄色のベタベタしたものが取れた方はそれは「プラーク」と言って「歯の汚れ」です。この汚れは数時間や1日で出来るものではなく何日もずっと磨き残していたものかもしれません。特に矯正中は歯ブラシの当て方が難しくなり、プラークがつきやすくなります。
プラークの中には虫歯菌、歯周病菌など何億もの菌が住んでいます。そんなプラークがずっと歯にくっついていたらその部分は虫歯になり歯が溶けてしまいます。歯と歯茎の隙間(歯肉ポケット)に入り込んでいたら歯茎から出血し痛みを伴う歯肉炎になり、歯肉炎をそのままにしておくと、歯を支える骨が溶け膿が出て、支える骨がなくなり歯が抜けてしまう歯周病へ進行してしまいます。
矯正治療を終えて装置を外した時に、部品が付いていたところの周りが虫歯になっていた。なんてことも少なくありません。これではせっかく長期間かけて綺麗な歯並び、正しい噛み合わせを手に入れたのに、健康なお口と言えるのでしょうか?そうならないためも予防が肝心。生涯にわたってご飯を食べていく掛け替えのない歯を守るためにもお口のなかにプラークが残っていないかチェックしてみましょう。

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